内定ブルーって聞いたことありますか?就職活動のときの内定に関する憂鬱ってことです。内定ブルーには2つの意味があります。
1つは、就職活動で内定がなかなかもらえない、という悩みで憂鬱ってことですよね。これはわかります。もう1つは、内定をもらいながら、この会社でいいんだろうか、と悩んだり自信をなくしたりしてブルーになるということです。
前者の内定ブルーは普通のことですが、最近は後者が注目されています。悩みすぎて、内定辞退し、また就活をやり直す学生もいるのだとか。就職先が決まらない人にとっては羨ましすぎる悩みですが。
しかし、それならまだいいかもしれません。ブルーのまま就職してしまった人は、憂鬱な気持ちを引きずったまま就職し、まだ研修期間のうちから、いつ転職しようかと悩んでいるとのこと。
また、勢いや成り行きで内定を受けてしまった人は、もっと就活を続けていたら、希望の会社に入れたかもしれないのに、とぼやきながらかなりブルーな日々を送っているそうです。
なんだかマリッジブルーなども似たようなことがある気がしますが、いずれにしても、悩みや迷いはあるでしょうが、選択しなくてはならないときというものがあるというもの。一度こっちへ行くと道を決めたら、折り合いをつける、どう自分の糧にするか、ということを考えてもよいかもしれません
内定ブルーの対処法として幾つか挙げてみます。簡単な方法はぼやき続けるということ。いつまでぼやいていてもしょうがないのですが、ぼやいて気が済むまでぼやいてしまう、というのもあります。あまりお薦めはできませんが、2chでもスレが立つそうですね。ネット掲示板や2chで解消しようとしても解決にはなりませんが、同じ境遇の人と励ましあえるかもしれませんし、こうした方法が合っている人もいるでしょう。
もっとポジティブな内定ブルーの対処法ですが、周囲の祝福を素直に受ける、ということです。就職が決まるということはめでたいことです。そして、本人以上にご両親にとっては嬉しいもの。この世に生を受けたときから見守り、1日も休むことなくご飯を食べさせ育ててきた我が子が社会に出るときなのです。また、きょうだいなど家族、親戚、友人などあなたを大切に思っている人たちは祝福してくれるはず。その祝福と喜びをそのまま受け取りましょう。
就職だけでなく、生きていると人生いろいろなことがあります。もちろん、就職は人生の節目ではありますが、人生80年とするとまだ4分の1に来たところ。喜ぶべきときに喜んでおくのがお得というものです。
新しい環境に移行するときには、誰にでも不安があります。幸せや成功にも不安があるのです。そのことを覚えておくと、内定ブルーとは当然の心理状態だともいえます。ですから、もし内定ブルーになっても、これは当然なのだ、と考えて、その不安に打ち勝っていくことも必要です。
内定者研修に参加することも対処法となります。企業でも内定ブルーの対応策として、就職への不安を持つ学生へのフォローアップをしているそうです。社会人マナーや電話応対、グループワークなどをして社会人になる前の準備体操をしているようです。